新生活前に

新型コロナウイルスによる混乱で2月28日(金)で3学期もしくは後期が実質終了した学校が多いかと思います。

学校が全国レベルで休校になったのと不要不急の外出の自粛で長期保存の効くカップ麺や冷凍食品、デマですがティッシュやトイレットペーパーなど紙製品全般やお米がスーパーやドラッグストアから消えていますが落ち着いた行動を取りましょう。

子供達も混乱に晒され大人も会社の判断がハッキリしない事に対する不満もあるかと思います。

 

前置きはここまでにしておきますが、また明神下関係の投稿をします。

 

明神下診療所は近年は患者さんの年齢層が若くなってきており、児童精神科は中学生までが対象なので高校生になるタイミングでここを紹介されたり高校生や大学生になってからは学校のスクールカウンセラーや学生相談室からここを紹介されてきた高校生、大学生、新卒後の20代の患者さんが多い印象を持っていました。

 

どこかから紹介されて来た方が多いと思いますが、実際通った経験がある者の意見としては

 

「ここだけはやめといた方がいい!」

 

と言っておきます。

 

理由ですが、ASDに詳しい医者と一部で推奨されているらしいですが、近年の診察を通じた院長の様子を見る限り発達障害に対する見識が古く、10年以上前の発達障害を取り扱った書籍やWebサイトに書いてあるような対処法や支援を平然と勧めてきます。

その当時では発達障害に関して未解明な部分が多かった事や周囲のイメージが独り歩きしていた分、信憑性が低い情報が多く、解明が進んできた現在では推奨されていない対処法や支援もあります。

 

近年は様々な専門家により発達障害の解明もこの10年ほどで進み、発達障害を診察可能な病院や就職・転職、進学・受験をサポートする民間企業の支援サービス(自立支援制度適用)も充実してきて現在では当たり前のように利用されていますが、何を根拠に言っているのか分かりませんが院長はこれらのサービスに対して良く思っておらず、利用している、利用を検討していると言うと良い顔をされないので院長の前では話さない方がいいと思います。

 

ある患者さんの就職の相談に際しても

ハローワークに通っていればそのうち見つかる。民間の支援サービスはダメ。」

発達障害プログラマーに向いているからプログラマーやったらいいんじゃない?」

 

とまあ診察室から聞こえてきた時があり、随分投げやりで且つ古く現在では推奨されていない方法を勧めているのが実情なんで、受験や就活で大事な時期を迎える年齢の人の受診はおすすめしません。

 

それと長い目で見て考えると受験や就活などを乗り越えても今度は仕事、職場での生活や人間関係、転職、近い将来或いは老後に向けた貯蓄や投資などの資産形成、将来受給予定の公的年金、年齢相応の身体疾患、結婚、親の介護・看取り、人によってはマイホームやマイカー購入或いは賃貸契約や引っ越し、リースなどライフイベント的な事が気になり出してきます。

それは発達障害関係なく健常者と同様に気になり出す問題です。

 

自分の場合もう30代で発達障害と診断されてから10年以上経ち、現在の会社に入社する前に発達障害者専門の某就労移行支援機関を利用してきたので、障害については折り合いがついてきて年齢相応に直面する課題やライブイベントの方が気になりだしてくるので、明神下に月1で通う意味があるのか次第に疑問に思ってきました。(本当に必要なのが精神障害者福祉手帳自立支援医療受給者証の更新で診断書を書いてもらう際に2年に1回ぐらいにしか思えません。)

それと一昨年、異動があり心身に不調を障した際にロクに話も聞く姿勢もなく何もして貰えず金だけ取られるばかりで不信感が増幅したのも原因です。

 

転職も検討しているのですが、明神下で相談したところで院長に頭ごなしに否定されるのが目に見えていた事と、明神下に通いながら転職活動や雇用保険の受給をするとなるとかかりつけ医のサインが必要になりそこでバレて嫌味を言われたり、懸念事項としてあるのが最近診療所傘下の作業所があって無職の状態にある人に対して本人の意思を無視して作業所にぶち込んで搾取しているらしく、先の事を考えると個人的に都合の悪い場面に遭遇する可能性が高くなったので通院をやめた次第です。

 

あくまで個人的な意見ですが、明神下を紹介されてこれから掛かられる予定の方は頭に留めておいた方がいいと思います。