明神下ソーシャルクラブでの不愉快な出来事

明神下診療所には診療所本体とは別にこの10年程で形態を変えながらも診療所の患者向けに様々な居場所が提供されていました。

 

就労支援デイケア(2014年3月を以って廃止)

土曜デイケア(現・明神下患者会

明神下ソーシャルクラブ

3B実用芸術研究所(2016年頃から開設?)

 

この中で特に嫌な思いをしたのが「明神下ソーシャルクラブ」で、あの事件からもうすぐ1年が経とうとする節目という事もありこの当事者サークルの事についてちょっと書きたいと思う。

 

且つては明神下診療所の管轄で運営されていたが、2018年から診療所の管轄から外れその後は自主運営にしてくれと2017年に入ってからすぐに院長から一方的に促され2017年の移行期間中に自主運営に向けたフォーマット作りが急務になっていたが、2017年末になっても実質的に纏まらず移行期間中や2018年以降もトラブルが絶えずイライラとストレスが溜まるだけの集まりだった。

2018年以降はいわゆる幽霊会員として一度も参加せず、自分自身も当時の仕事や公私の人間関係のストレスから二次障害の悪化や診察に於いて院長への不信感が増幅し2019年内に診療所自体から離れる経緯に至った。

 

なんでそのような事になったかと言うと

・個人の利害関係ばかり主張する人が一部おり、全体の有益性を考慮した話が進まなかった事

・一部メンバーの常識的な価値観や商慣習の無さに嫌気が差した事

・会費、会場選定の仕方が無理難題且つ非現実的な選択肢ありきで合意が得られない限り先に進まないスタンスに相当問題があり関わりたくなくなった

 

2017年始に当時ソーシャルクラブの世話人を務めていた人を通じて院長から診療所から独立、自主運営にするようにと突然通告が出されました。

説明が不十分で納得できないメンバーも一部いて、諦めの悪い人は診察時に院長に会の運営の継続を交渉する人もいたが拒否され、院長に金銭的依存(院長の事を擁護する訳ではないが一部の患者のこの捉え方もそもそもおかしい)が見込めなくなったら今度は会のメンバーの中にお金持っている人がいないか、持っている人がいたらそのメンバーに金銭的依存を目論もうと腹の探り合いに発展して不愉快に思った。

 

何故公平に会費を負担し合わないといけないのか、会費を何の為に使うのか(当然定例会で使用する貸会議室やレンタルルームを借りる為の費用)をよく理解しようとせずただただ

「年会費が高い」

「払えない・払いたくないけど今後も参加"します!"」

「お金が一切掛からない集まりにしてほしい」

と毎月集まる度に同じ事を言い続ける人が一部いました。

 

年会費は当時の会員数で一般的な貸会議室やレンタルルームを借りるのを見積もった際、年額で一人当たり5,000円や10,000円が無難で月額換算すればそれほど高くはなく相場としては一般的な金額だと思います。

払えない・払いたくないけど参加"したい"という願望ではなく"します"と言い切っちゃっている訳で本来負担頂かないといけない会費は誰が負担しなければならないのか、周辺に起こる影響とか考えずに個人の利害関係ばかり主張する奴がいて、この集まりだけに限らなかったが明神下診療所の患者はこのテのタイプが多かったから嫌だったんだよ!

お金が一切掛からない集まりと簡単に言うが、聞いた話だと診療所管轄だった時代は院長の厚意で無料で参加できていた訳で水面下では診療所がそれなりにお金を掛けて(集まりに使用する物件の家賃や貸会場費、診療所内外から講師の先生を呼んでセミナー等を開いた際の謝礼など)居場所を提供していたのが分からないんだろうか?

有志の集まりでセミナーまで開くのは難しいが、会場を押さえるのは診療所の管轄から外れてもそれなりに費用が生じるのは変わりませんが。

 

会場探しも紛糾し特に会場の事で色々言ってくる問題人物が一人いました。

明神下ソーシャルクラブが空中分解した原因の半分は奴が作ったと言っても過言ではないと思います。

この人物の事を掘り下げた記事を別日に公開したいと思いますが今回は2017年の移行期に引き起こした会場選定を巡ったトラブルだけ触れます。

 

会場については当時活動していた場所が診療所のすぐ近くであり、診察とセットにして参加したい人のニーズも少なくなかった為、秋葉原・上野界隈で自分達でも借りられる貸しスペースを探そうという方向でいきました。

大半の人はコストパフォーマンスも考えて妥当なレンタルルーム(マンションや雑居ビルの一室をオーナーさんから時間単位で借りられるシステム)を検討しましたが、部屋の鍵の貸し出しや返却が分かりにくい場合も多くこの方法は無しになりました。

その次にルノアールの貸し会議室サービス(秋葉原)を提案してきた人がおり、レンタルルームより利用する際のハードルが低く室料、飲食店の形態でやっている所だったのでその代わり利用者が1人1品ルノアールのドリンクやフードをオーダーするシステムでコストパフォーマンスを考えれば無難な場所でありルノアールが提案で上がってきた時点でそこに決めておけば良かったと思います。

しかし一部の人がドリンク代の高さに不満を持ち、飲み物や食べ物はいらないから会場だけ使わせてくれるところにしてくれと言い出し、上にも書いた通りだけど飲食店の形態でやっている所なんだから場所を使わせて貰う代わりにその店のドリンクやフードを最低1品頼むのは何ら問題ないし、こういう常識的な商慣習が無い人がいたのも個人的には嫌だったね。

それか会費はあくまで部屋を借りる為の費用として徴収し、ルノアールのような飲食店のような所で活動する時の飲食代は個人の負担に分離するような形も取れば良かったんだけど白か黒かのような考え方しかできないのが発達障害の特徴でもある。

 

その後、城北エリアにある某都立施設の無料の会議室を紹介してきた方もおり、2017年後半に下見も兼ねて定例会を開催した時もありました。

この施設は一定人数以上の利用者が集まらないと利用日当日でも予約を取り消される厳しい側面がありました。

しかし下見も兼ねて利用した当時に会に集まる人がかなり減少しており、施設側が提示する条件の人数が毎月コンスタントに集まるかも厳しいラインでありました。

紹介してきた人に罪は勿論なく、このような施設の存在を知ったら味を占める人もいたため「この施設が無理ならば他に似たような施設が無いか?」とか会場費(会費)が一切掛からない集まりにしようという無理難題を言ってつけ上がる人がおり移行期間満期となる2017年末になっても会費も会場も実質的に纏まらず、この時期を境に一部の人を除いて会から離れる人が続出し無理もないと思います。

 

ここでは会全体に蔓延っていた問題点にのみ触れましたが、後日会の中のある問題人物について記事を書く予定と致します。