イイトコサガシの冠地情

明神下診療所関係で気ままにブログ更新を進めていますが、米田と親交のある関係者でタイトルに記載の人について書きたいと思う。

 

発達障害者の中ではご存じの人もいるでしょうが、イイトコサガシの冠地情という男について。

 

そもそもイイトコサガシがどのような団体か分からないという部外者もいると思うので活動内容を簡単に説明すると、お題と話をする相手を1対1でランダムに出され、3分間お題に沿った話をした後、話し相手の良いところを相手に伝えたり周りで見ていた人も2人の良い所をレビューのように伝えていく、

ゲーム的要素を取り入れたコンセプトで発達障害者のコミュニケーション向上を図る活動をしている団体です。

ちなみにこの冠地という男も米田の下で発達障害の診断を受け、米田のお気に入りの人物の一人だったり冠地も発達障害を診察して貰えるクリニックで米田を絶賛するなど互いに親交があるようですが、

俺としては今となってはどっちも評価に値するような人物ではない。

 

就労支援デイケアがあった当時、冠地を招いて上記のようなコミュニケーションゲームが単発で開かれ、俺はその時にこの団体の存在を知りました。

また、その当時は活動内容も良く感銘を受けたので明神下のデイケアで開かれた後、数回ワークショップに参加しました。

 

まぁ、活動内容は良い物で違う人がやればちゃんと機能する可能性が高いのでそれ自体は否定しないが、ある日を境にこの男の思想や行動は手の平を返すように支持できなくなった。

 

2013年頃の事でしたが某就労移行支援に通所しながら再就職活動、当時は専門家や当事者の間でも成人発達障害に関するエビデンスが乏しく今で言うライフハック探しの為にある当事者会に出入りしていた。

そこの参加者でイイトコサガシの活動を手伝っていた人がいて「冠地さんが…」という感じにイイトコサガシが絡んでいた発達障害者の就労に関するトークイベントで参加者が少ないから出て欲しいと相談された。

イイトコサガシはそれまで明神下診療所や自分の意思で何度か参加していてよく知っているし、ちょうど再就活中だった事もあり何か得られる事があるのではないかと思って参加を快諾した。

 

後日、その就労トークイベントに参加したがこの時を境にそこで手の平返すほど冠地から不愉快な目に遭ったので話していく。

 

このイベントでは「就労」に関するテーマで一定時間の中でテーマに沿ったトークをして、時間になったらクジでテーブル移動やトークをする相手が変わるコンセプトであった。

 

あるターンで冠地と同じテーブルに着いて、まぁこっちは当時通っていた就労移行支援や仕事探し、履歴書、面接や選考等テーマに沿った話をしたつもりだが、

冠地がすかさず「俺さんの話している事はテーマから脱線しているのでテーマに沿った話をして下さい!」と話を遮られた。

 

この時のイベントはイイトコサガシだけが主催だった訳でなく共催した団体や他の参加者の手前だった事もあり、イベント終了までこちらは大人の対応で参加したものの冠地の一言は内心腑煮えくり返りましたね。

他人のイイトコロを探したり、セッション中に相手の話を遮る行為も禁止しているコンセプトの会で

主宰自らがワルイトコサガシ(某匿名掲示板ではイイトコサガシの事がそう揶揄されている)を

率先してやっているのだから矛盾極まりない。

 

内心腑煮えくり返ったままイベントが終わって帰りの電車の中とかで冷静に考えたけれど、俺は間違った事は言っていないけれどあのイベントではある意味空気が読めない事を言っていたと同時に何で参加する人が少ない理由も一度出ただけで場の雰囲気から何となく分かって整理がついた。

 

自分が着いたテーブルや周りのテーブルから聞こえてくる内容が

発達障害者は音楽や芸術の才能に長けているから才能を活かした仕事をしたらいい。」

「福祉系の大学に通っていて卒業と精神保健福祉士の資格を取得したら発達障害者に特化した施設を作りたい。」

と、どれも非現実的な内容ばかりで参加者も同じような思想や価値観のメンバーで固定化されているんじゃないか?と思った。

自分が相談した事に対して同じテーブルでアドバイスをくれた人も働いた事や求職活動した事ないだろって言うのが分かる位、全く参考にならないアドバイスしか返ってこなかった。

これじゃ普通に企業就労したい人が来る訳ないだろうし、参加者が少ないと相談を持ちかけられて参加したものの参考にならなかったとか冠地に不愉快な事を言われて来なくなった人が他にも多いのではないかと思った。

 

あと冠地の評判について話を聞くと、発達障害者の企業就労については否定的な思想を、福祉的就労にしても無理難題を掲げてそれがクリアされれば容認する無理難題を振りかざしていた。

コイツの実家は豊島区内で地主という資産家である事は仲間内の間では有名で、働かなくても食べていける家庭環境でイイトコサガシの活動は実家資産に寄生してるから成り立っているだけで、周りも自分と同じようにイイトコサガシの活動に優先的に時間を割けると思っている勘違いも激しく、イイトコサガシの活動に無理難題を振りかざしている。

実家が保有している資産(不動産、株式など)の収入で暮らしていけるから冠地自身が敢えて働かない選択肢を取る事自体は否定しませんが、周りが自分と同じような経済環境に恵まれていると思わないでほしいね。

あの世間知らずはイイトコサガシの活動に時間割くより冠地の家庭のように不動産や株式などの保有資産から来る収入で生活に困らない家庭が日本全体でどれだけあるか知ってからにしてほしい。

また自分のイベント内で直接・間接問わず「普通に働け」みたいなニュアンスの事を言われるのが嫌で企業就労や就活・転職に関する話をする人を潰しに掛かっていると後々聞いた事である。

 

多様な意見を求めると言いながら堅実的な意見を発信したり求める人を潰して、偏った思想や価値観のメンバーで固めたいならイベント告知で参加者の条件について詳しく書いたらどうですか?

そもそも就労に関するイベントなら普通に企業就労を選択する人や自然にそういう話が出てくると思いますが、それが嫌なら就労トークのイベントなんか主催しない方がいいと思いますよ!

 

コイツは思想や価値観や置かれた環境が極端なのに、この時のイベント以降も共催団体をコロコロ変えながら(むしろ相手側から手の平返されて出禁にされてそうだけど)未だに発達障害者の就労に関するイベントに噛んでいやがるのがまたムカつく!

 

もう一度言う!

何を言おうがやろうが俺は冠地情という男の思想や行動は支持しない!